マツダ ロードスター 手動運転装置付車

●マツダ ロードスター 手動運転装置付車
　マツダ ロードスターは、コンパクトな二人乗りのオープンスポーツカー。2015年に登場した現行型は、スタイリッシュなデザインのボディに1.5Lという小排気量エンジンを搭載している。その小さな体躯を活かした走りは、多くのスポーツカーファンをとりこにしてきた。ルーフは、通常のソフトトップ仕様のほかに、電動開閉式ルーフを備えたファストバックタイプのロードスターRFも用意し、幅広いユーザーのニーズに応えているのも特徴。そんなロードスターには、足の不自由な方でも運転できる「手動運転装置付車」が設定されている。このモデルは、左手でアクセルとブレーキ、さらにウインカーやホーンなどのスイッチ類が集約されているコントロールグリップを操作する。一方右手側にはシフトアップ／ダウンを行うステアリングスイッチが装備され、両手操作だけでクルマを走らせることが可能。ロードスターの手動運転装置付車は、スポーツカーならではの走る歓びを、より多くのユーザーが体感できる貴重な1台なのである。

●価格帯
要確認
※消費税非課税。