ホンダは、5ナンバーセダン「グレイス」をマイナーチェンジし、7月7日から販売を開始。あわせて福祉車両「助手席回転シート車」もベース車に準じた改良が施された。
外観は、力強い印象のフロントグリル、新デザイン前後バンパー、インラインタイプのLEDヘッドライトを採用することで、従来よりもスポーティなスタイルとなった。インテリは全車でシート表皮を一新したほか、フロントマップランプやルームランプにLEDを採用(一部グレード)し、より上質な内外装としている。
またエンジンの改良により、ハイブリッド車は燃費をさらに向上。そのほか、自動ブレーキや誤発進抑制機能など全8つの機能を備えた先進の安全運転支援システム「ホンダ・センシング」を搭載したのが大きなトピック(福祉車両は全車オプション設定)。加えてオートハイビームを新採用することで、さらに快適で安全なドライブが楽しめるようになった。
○価格帯
グレイス LX 助手席回転シート車:191万9160円〜211万2480円
グレイス ハイブリッド DX 助手席回転シート車:216万2160円〜235万5480円
※消費税込み。
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