トヨタはコンパクトミニバンのシエンタをマイナーチェンジし、2018年9月11日から販売を開始。同時にシエンタの福祉車両もベース車と同様の改良を受けた。
今回の改良では、フロントバンパー、フロントグリル、前後ランプ、ホイールキャップのデザインを一新し、外観をリニューアル。安全面では、「トヨタ・セーフティ・センス」に歩行者(昼間)検知機能を追加。また、ナビゲーションモニターに車両の上から見たような映像を表示する「パノラミックビューモニター」もオプション選択できるようになった。
そのほか、パワースライドドア予約ロック機能、後席への荷物の置き忘れを通知する「リヤシートリマインダー」を採用。
これらベース車の改良に加え、「車いす仕様車」ではスロープ前倒れ機能の設定が拡大され、全グレード標準装備となった。
●価格帯
車いす仕様車(タイプI)助手席側セカンドシート無:207万2000円
車いす仕様車(タイプII):230万円
車いす仕様車(タイプIII)助手席側セカンドシート無:223万円
車いす仕様車(タイプIII)助手席側セカンドシート付:228万8000円〜247万5000円
助手席回転チルトシート車 Aタイプ:198万7200円〜255万960円
助手席回転チルトシート車 Bタイプ:191万4000円〜243万6000円
※「助手席回転チルトシート車 Aタイプ」は消費税込み、それ以外はすべて消費税非課税。
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