ホンダは、2019年10月18日、ホンダ フリード/フリードプラスをマイナーチェンジ。福祉車両「助手席リフトアップシート車」、「サイドリフトアップシート車」、「車いす仕様車」も同様の改良を受けた。
外観は、前後のデザインが変更され、落ち着きのあるシンプルなスタイルへと変更。またアルミホイールのブラック部分がダークグレーとなったことで、洗練された印象となった。室内の木目調パネルには、ウォールナットのデザインを新たに採用。シート表皮も刷新された。
安全面では、安全運転支援システム「Honda SENSING」が全車に標準装備となり、新たに後方誤発進抑制機能を追加。さらにアダプティブ・クルーズ・コントロールは、加減速時によりスムーズなフィーリングとなるよう調整された。
そのほか、下り坂において、シフトレバーを操作することなくスムーズな減速が行えるステップダウンシフト制御を、同社のミニバンで初めて採用。これにより、スムーズな走りが可能となった。
●価格帯
フリード 助手席リフトアップシート車:256万4600円
フリード サイドリフトアップシート車:254万4600円〜282万4900円
フリードプラス 車いす仕様車:260万1000円〜288万1400円
※消費税非課税
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