2022/7/14(木)配信
株式会社ホンダアクセスは、ホンダの福祉車両(車いす仕様車)に装着可能な純正ナビゲーションシステムに設定できる「車いす仕様車専用リアカメラガイドライン」の提供を開始した。
ホンダの車いす仕様車は、車両後端からスロープを展開するが、リアカメラ映像ではスロープの接地場所の目安がないため、再度駐車位置を調整するケースが発生していた。これを解決するべく開発されたのが、ナビ画面でスロープ先端位置や車いす乗降スペースの目安を確認できる「車いす仕様車専用のガイドライン」。後退時のナビ画面にスロープの先端と乗降に必要なスペース(スロープ端から約1.5m)をガイド線として示し、最小限のスペースで駐車しやすくなる。
このガイドラインは「車いす仕様車専用リアカメラガイドライン」適用のホンダ純正ナビゲーションシステムを取付けている2016年9月16日以降に発売された「フリード+」、2017年9月1日以降に発売された「N-BOX」、2022年7月14日発売のステップワゴンで使用することができる。
本製品の問い合わせ
「株式会社ホンダアクセス お客様相談室 0120-663521」
受付時間:9~12時、13~17時(土日・祝日・弊社指定定休日は除く)
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