2022/10/3(月)配信
ダイハツは、タントとタントカスタムをマイナーチェンジし、10月3日(月)に発売した。また、ベース車の改良に伴い、福祉車両も一新された。
今回の改良では、タントカスタムの外観デザインを一新し、迫力あるスタイルに進化。インテリアは、ブラック基調にブルーのアクセントカラーを施すと同時に、レザー面積を増やしたシート表皮などで質感をアップ(タントカスタム)。また、ラゲッジ側からもシートスライドが可能なレバーを設定したほか、9インチスマートフォン連携ディスプレイオーディオをオプション設定とすることで、使い勝手を向上させている。
福祉車両においては、スローパーの「X」グレード以上にフロントベンチシートを採用し、フロントセンターアームレストを標準装備して使いやすくなった。ウェルカムシートリフトの2モード昇降機能において、従来の昇降位置切り替えスイッチを廃止し、ドアの開口に合わせて前後昇降位置が自動で切り替わることで利便性を向上。さらに、助手席にラクスマグリップを設定するなど、選択の幅を広げている。
●価格帯(消費税非課税)
タントスローパー:156万5000円〜200万円
タントウェルカムシートリフト:160万円〜215万円
タントウェルカムターンシート:144万5000円〜199万5000円
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