2024/9/4（水）配信
WHILL社は、よりスマートに使える歩道のスクーター「WHILL Model R」を発売した。これは使いやすさを追求したシリーズの最上級モデルとなっており、国内最小クラスの小まわり能力を実現。前輪がほぼ直角に曲がり、その場での旋回が可能である。最小回転半径は国内最小クラスの97cｍで、狭い駐輪場や、歩行者が多く通行する市街地でも安心して走れる。
また、4輪スクーターとしてWHILL社初の着脱式バッテリーを採用。製品後方からワンタッチでバッテリーを取り外し、自宅のコンセントで充電できる。バッテリー重量は2.7kgなので片手で楽に持ち運べ、日常生活でストレスなく充電できるのも利点だ。
車両に関しては、ロールを抑制して安定旋回させるリヤスタビライザーや、曲がるときに自動減速する舵角センサーを搭載し、旋回時の走行安定性を向上。あらゆる路面状況でも各車輪が個別に地面に接地するフロント＆リヤサスペンションを搭載して走行時の振動も抑えている。
さらに購入後のサポート体制も充実。ユーザー情報と機体情報を紐付けて一元管理し、あらゆるサービスを受けられる「WHILL ID」を登録することで、適切なタイミングで点検時期の通知受け取りが可能なほか、最寄りの認定修理取扱店を検索して点検・修理の申し込みが可能となっている。
⚫︎価格（非課税）
Model R：35万7000円〜37万2000円
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