2020/8/20(木)配信
三菱自動車は、後付けの「ペダル踏み間違い時加速抑制アシスト」を、9月1日(火)より販売を開始すると発表した。
この装置は、車両前後バンパーの超音波センサーが、前方または後方約3m以内の障害物を検知した場合、室内に取り付けた表示機のランプとブザーで知らせてくれるというもの。それでもブレーキと間違えてアクセルを強く踏み込んだ場合、アラート表示とブザー音で注意喚起するとともに、加速を抑制する。
後退時には、壁やガラスなど障害物を検知していないときでも、アクセルペダルを踏み過ぎていると判断した場合、アラート表示とブザー音で注意喚起し、加速を抑制する。
今回発売する後付けの「ペダル踏み間違い時加速抑制アシスト」は、「eKワゴン(2013年6月~2019年3月」「eKスペース(2014年2月~2020年2月)」が対象となる。
メーカー希望小売価格は、7万1500円(消費税10%込、取付費などは含まず)。
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