マツダが社会福祉団体に福祉車両を贈呈

　マツダは、2017年7月2日に「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」の累計来場者数が1500万人を達成したことを受け、広島市安佐南区にある「社会福祉法人 三矢会 太田川学園第4成人部」に、福祉車両「マツダ ビアンテ GRANZ オートステップ車」を贈呈すると発表した。

　今回の贈呈を受け、7月29日に同球場で開催される「広島東洋カープ 対 東京ヤクルトスワローズ」の試合開始前にセレモニーを行う予定となっている。

　なおこの取り組みは、同社が社会貢献活動のひとつとして広島市に提案したもので、2009年以降の球場来場者数が100万人を達成するごとに、社会福祉法人 広島市社会福祉協議会により選定された社会福祉団体に、マツダの福祉車両を1台贈呈するというものである。