三菱自動車が「eKクロススペース」、「eKスペース」に「助手席ムービングシート仕様車」を設定

2020/9/17（木）配信

　三菱自動車は、「ekクロススペース」と「eKスペース」に「助手席ムービング仕様車」を設定し、2020年9月17日から販売を開始した。

　eKクロススペース、eKスペースの特長は、広い室内空間とフロントドア開口部。これにより頭上空間に余裕があるため、安心して乗り降りが可能。助手席ムービング仕様では、助手席シートの回転時と昇降時に着座姿勢を支える胸部固定ベルトを装備し、安全性を確保している。

　また、助手席シート組み込み式のアームレストおよびフットレストを採用することで、快適性も高められた。さらにスライドダウン操作を行えるリモコンスイッチや、ラゲッジスペースに車いす固定用ゴムネットを装備することで、利便性も向上。

　メーカーオプション設定の先進安全パッケージや運転席側ハンズフリーオートスライドドアは、一部グレードを除き標準装備としている。

●価格帯
助手席ムービング仕様 架装費用：44万8000円

参考価格帯（車両本体価格+専用メーカーオプション価格+架装費用）：188万3000円〜224万6000円

※消費税非課税。