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    【見てわかる福祉車両の種類】サイドリフトアップシート車ってなに?

    文と写真●Believe Japan     協力●MEGA WEB、トヨタハートフルプラザ東京  近年、数多くのモデルに設定される福祉車両は、高齢の方、歩行が困難な方の移動を快適にするべく、目覚ましい進化を続けている。そこで、福祉車両をタイプ別に分けて、その機能を解説しよう。   こんな方に:  外出時に車いすを使われる方、乗り降りする方向が限られる方に適したのが「サイドリフトアップシート車」だ。このサイドリフトアップシート車には、シートがチルト(前傾)する「サイドリフトアップチルトシート」を装備するタイプもあり、杖などを使ってある程度自身で歩くことができる方の使用を想定している。   特徴:  サイドリフトアップシート車は、シートが回転して、車外へせり出してくるタイプ。スライドドアで開口部が大きめなミニバンの2列目に備えられているのが一般的だ。助手席リフトアップシート車と比べると、シートまわりのスペースが広く、乗り降りしやすいのも特徴で、車内でのシートスライドやリクライニングも電動で行えるので便利だ。撮影車のトヨタ ヴェルファイアの場合、サイドリフトアップチルトシート車は、シートが車外にほとんどせり出さないため、狭い場所でも乗降が可能で、雨の日にもシートが濡れにくいといった利点がある。   購入の際の注意点:  シートがクルマの横に大きくせり出すので、十分なスペースがあるか確認する。また、シートが回転するときに乗車する方の頭やつま先が当たらないように、アームレストとフットレストを使うため、大柄な方、またはシートに深く着座できない方の場合は、実際の動作で確認しておきたい。      トヨタ ヴェルファイア サイドリフトアップチルトシート車からの降車してみる。スライドドアを全開にし、ワイヤレスリモコンスイッチを押し続けると、乗り降りに備えてシートが自動でスライドし、背もたれもスムーズに降りられる角度に自動調整される。続いてシートが回転し、座面が緩やかに前傾しながら下降していき、同時に背もたれの角度が元に戻る。... ...

    On 2018年9月20日 / By wpmaster
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    【バリアフリー2018】軽福祉車両販売ナンバーワン、ダイハツの自信作「タントスローパー」

    文●Believe Japan   写真●Believe Japan、ダイハツ      今回のバリアフリー展で、ダイハツは初めてトヨタと合同展示を行った。ダイハツのフレンドシップシリーズ7台とトヨタのウェルキャブシリーズ9台という、軽自動車から普通車までの、幅広い福祉車両のラインアップを見せつけた。  2017年、軽福祉車両の販売で首位に立ったダイハツは、主力のタント、商用タイプのハイゼットともに、フレンドシップシリーズの使い勝手のよさ、介助のしやすさをアピールした。   ミラクルオープンドアの便利さ  助手席側のBピラーがなく開放感のある「ミラクルオープンドア」は、タントの大きな魅力。車いす仕様車「タントスローパー」、助手席シートリフト仕様車「タントウェルカムシート」ともに、そのアドバンテージを生かして、快適な乗り降りと介助を実現している。  助手席側の開口幅は1490mmと圧倒的。車いすの乗車スペース(前後長)は通常1190mmだが、リヤシートが簡単に取り外せ、1530mmの大空間となる。    スロープはリヤ部分のリッド自体が下がることによって、わずか1115mmの突出にとどまり、角度も13°で乗車もしやすい。狭い場所では非常に便利だ。  タントには、助手席シートリフトの「ウェルカムシート」仕様もある。こちらは、ミラクルオープンドアの恩恵がダイレクトに感じられ、アクセスのしやすさは助手席リフト仕様車両随一と言えるだろう。    危険を検知するとドライバーに警告し、自動で緊急ブレーキをかけるなど、安全運転を支援する「スマートアシスト」もしっかりと装備されている。現在、第3世代にまで進化し、高感度センサーと高精度のステレオカメラによって、先行車だけでなく歩行者も認識できる。ほぼすべてのグレード(タントスローパー Lを除く)に標準装備される。    タントの福祉車両は、ボディの外側に4個のカメラを装備し、車両を真上から見ているような映像が表示される「パノラマモニター」を採用している。車両の前後左右に、乗り降りできるスペースがあるかどうかの見極めにも役立つ便利な装備だ。... ...

    On 2018年6月4日 / By wpmaster
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    【バリアフリー2018】スズキ 新型スペーシアの福祉車両がお目見え

    文●Believe Japan   写真●Believe Japan、スズキ      スズキのブースでもっとも注目を集めていたのが、「新型スペーシア 車いす移動車」。幅広いファミリー層から人気のミニバン「スペーシア」がフルモデルチェンジし、福祉車両もアップデートされた。車いす乗車がよりスムーズに行え、安全性や走りの質感が向上するなど充実した仕上がりだ。  メイントピックは、初めてマイルドハイブリッドが搭載されたこと。アイドリングストップしてから再発進する時には、モーターのみでクリープ走行し、エンジンの再始動も「ISG(モーター機能付発電機)」による静かなものとなっている。また、モーターがエンジンの出力をアシストし、力強く滑らかな加速力を発揮する。   高齢者ドライバーを優しくサポート  新型は、安全面での進化も著しく、とくに高齢者ドライバーをサポートする安全装備が充実している。代表的なものとしては、前方のクルマや人を検知する機能。近距離や夜間の検知に優れたレーザーレーダーと、中距離、長距離をカバーし、歩行者も認識する単眼カメラを組み合わせ、危険を素早く察知できるようになった。また、ブレーキによって衝突回避または衝突被害を軽減するブレーキ(デュアルセンサーブレーキサポート)が装備されたことに加え、ふらつきや車線逸脱の警報機能、後退時ブレーキサポートや踏み間違えによる誤発進抑制機能も備わる。     手軽な車いす乗車   車いす乗車をしないときには、前席2名、後席2名の4名が快適に乗れるようになっており、さまざまなシーンに対応する使い勝手のよさがうれしい。車いす乗車への切り替えも簡単で、後席は背もたれを前倒させ、シートを前に起こすというツーアクションで簡単に畳むことができる。車いす乗車も操作が簡単で素早く完了するように設計されている。  スロープの開閉は、スロープ左側にあるハンドルを握り、解除ノブを引き上げれば、後ろに倒すことができるという手軽さ。リヤ部分のリッド自体が下がる(テールゲート一体型スロープ)ことにより、スロープを伸縮させず、短い距離での乗り降りが可能になっている。    スロープをそのまま倒して接地させれば準備完了だ。スロープの突出する長さはわずか86cmで、狭い場所での乗り降りにも対応する。スロープの表面は滑り止め加工がされてあり、雨の日なども滑りにくくなっている。... ...

    On 2018年5月18日 / By wpmaster
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    【気になる!知りたい!福祉ワード】「国際シンボルマーク」

    文●Believe Japan 取材協力●公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会  「気になる!知りたい!福祉ワード」とは、福祉にまつわる「なんとなく知っているつもり……」になっている事柄について、あらためて調べてレポートするコーナー。今回は駐車場や公共施設などで見かける車いすがデザインされた「国際シンボルマーク」について、名前の由来やその役割について、ご紹介します。   国際シンボルマークってなに?  「国際シンボルマーク」は、車いすがデザインされていたり、駐車場などで見かけるため、歩行が不自由な方々へのサポートを表していると思われがちです。しかし、このマークが本来意味するのは、障がいを持つすべての方々が利用しやすい建物、施設であることを表すものなのです。たとえば歩行困難者のためにスロープが設置されていたり、施設の構造や案内などにさまざまな配慮が行われていることを示しています。1969年、それまで各国でバラバラにデザインされていたものを、世界統一デザインとすることで、国や言語に関わらず、障がい者にわかりやすく案内できるようにと定められました。 障がいを持つすべてのひとのためのマーク  日本において、この「国際シンボルマーク」の本来の意味を広め、正しく活用してもらうべく活動しているのが、「公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会」です。お話を伺った総務部 総務課 課長の村上さんによれば、「国際シンボルマークができたころは、主に公共的な建物や施設に使われていましたが、経済成長とともにモータリゼーションが発展し、歩行困難者の方々がクルマを利用することが増えたことで、駐車場にマークを利用したいというニーズが生まれました。また近年では、障がいのある方の社会進出が進んだことで、民間も含め幅広い施設で広く使われるようになってきました。しかしその一方で、マーク本来の意味が理解されず、車いすの方へ向けた表示であるような誤解や利用方法も生まれています。個人のクルマにマークを掲示する方もいらっしゃいますが、これは障害のある方がクルマに乗車していることを周囲にお知らせするという表示にはなりますが、駐車禁止を免れる、または障害者専用駐車場を優先的に利用するための証明にはなりませんので、ご注意頂けますと幸いです。外国ではマークの発行に資格が必要であったり、法律でルール化されているのですが、日本はまだ厳密にルール化されていません。我々としては今後も一層、国際シンボルマークについて正しい理解を広めていきたいと思います」。 クルマの利用に関するマークは?  駐車禁止の規制から除外されることを示すマークとしては、「駐車禁止除外指定車」の標識があります。また、障がいを持つ方が運転していることを表すマークとしては、「身体障害者標識(四つ葉マーク)」や「聴覚障害者標識」があり、ご高齢の方であることを示すものは「高齢者マーク」となりますので、それぞれ正しく利用したいものです。  また、国際シンボルマークを敷設している駐車スペースを、サポートが必要な方々にスムーズに活用してもらえるようにと、地方自治体が「パーキングパーミット制度(障害者等用駐車区画利用証制度)※」を採用するケースが増えています。障がいのある方だけでなく、高齢者、妊産婦の方についても、この制度を利用することで、国際シンボルマークの敷設されたスペースに優先的に駐車することができます。なお、パーキングパーミット制度は、地方自治体により実施の有無や名称、実施内容等が異なるため、まずはお住まいの地方自治体にてご確認ください。   正しい理解と利用が求められる  「国際シンボルマーク」は、より多くの人々が暮らしやすい社会を実現するために作られた世界各国で共通して使われているマーク。たとえば海外旅行などで海外に出かけた際にも、このマークがある建物なら安心して利用できる目安になります。一方で、海外からの旅行者にとってもそれは同じです。だからこそ、今後より一層、正しい理解と使い方が広まることが求められるのではないでしょうか。   「国際シンボルマーク」のまとめ... ...

    On 2017年8月3日 / By wpmaster

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