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    世界初! 片流れ制御を搭載するヤマハの電動アシスト車いす【バリアフリー2019】

    文と写真●Believe Japan  ハンドリムをこぐ力をモーターがアシストすることで、移動の可能性を広げてくれるのが、ヤマハ 電動アシスト車いす「JWスウィング」、そして車いす用電動アシストユニット「JWX-2」だ。  ヤマハといえば、電動アシスト自転車PASでお馴染み。ギヤ付き自転車でも躊躇するような坂道をスイスイと登る姿を見たことがあるだろう。この電動アシスト車いすにも、PASで培った技術を投入することで、スムーズなこぎ出しや上り坂、下り坂での適切な制御を実現。こぐ力が弱い人でも、自分の力で気軽に移動できると高評価を集めている。2017年9月には現在発売されている改良モデルを発表。従来の利用者の声を反映させて開発した走行制御システム「JW Smart Core」を搭載した。これにより、利用者の身体に合わせてアシストする力を調整する「アシスト距離制御」や傾斜した道でも真っ直ぐに走れる「片流れ制御」が追加され、より幅広い人々が安全かつ快適に使えるように進化している。  今回の展示では、「JW Smart Core」の制御を実際に体験できる試乗コーナーも用意されていた。とくに印象的だったのが「片流れ制御」の体験。平地と同じような感覚でこいでいるのに真っ直ぐ進むのは心身ともに負担が少ない。  「JWスウィング」は、ヤマハが独自開発したフレームに「車いす用電動アシストユニット「JWX-2」を搭載したモデル。スポーティタイヤやホイールキャップなどのオプションパーツも用意されている。  ユーザーからの声を反映し、バッテリーは専用のバッグに収納。1充電あたりニッケル水素バッテリーで20km、リチウムイオンバッテリーで40km走行可能。  モーターアシストの大小を切り替えるスイッチ。専用ソフトを用いることで、身体の具合や環境に合わせたアシストの調整が可能。たとえばひとこぎあたりのアシスト距離や、左右バランスも細かく設定できる。また、介助者に押してもらう場合などは、ボタンひとつで手動への切り替えられる。  クルマへの積載性を考えて駆動輪を着脱タイプになっている。なお、「JWスウィング」そのものも折り畳むことで幅は33cmまで小さくなる。 ヤマハ公式ページ ...

    On 2019年5月17日 / By wpmaster
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    アビリティーズが独自輸入する福祉車両は、大型の電動車いすにも対応する【バリアフリー2019】

    文と写真●Believe Japan  スロープ対荷重300kg。アビリティーズが2019年春に輸入販売を開始した「フォルクスワーゲン キャディ マキシ Fスタイル3(600万円〜)」のスペックに、「待ってました!」と快哉を叫ぶユーザーも多いのではないだろうか。  福祉用具の活用による障がい者の自立支援や安全・安心な介護の実現を目指すアビリティーズが、なぜ福祉車両を輸入・販売することになったのか。自動車を輸入し、販売するには障壁が多く、キャディの販売開始までには非常に多くの時間と労力が必要だったという。それでもなお、自社での輸入販売にこだわったのには理由がある。自家用車として愛用できるスタイル、安全性、品質、そして福祉車両としての機能を備えたクルマが日本国内には無いと考えたからだ。  彼らが注目したのは、「対荷重300kg」、「床面収納可能」、「故障リスクの少ない手動式」をクリアするイタリア フォカッチャグループの「ジニアスランプ」。これが取り付け可能で、なおかつ日本国内での使用を考えて総合的に選んだのが、「フォルクスワーゲン キャディ マキシ」だったという。フォカッチャグループは警察車両なども手がけるイタリア最大手の架装メーカーで、車両そのものの完成度はもちろん、車いす固定金具なども世界基準の安全性を満たしていることも選定の理由となった。  近年では、ペルモビール社の電動車いすに代表される高機能な電動車いすが登場して、ユーザーの活動範囲を広げている。だが、そうした高機能電動車いすは重量が重く、日本の福祉車両には搭載することができなかった。乗用車ベースの福祉車両では、スロープの耐荷重が200kgまでというものがほとんどだからだ。  床面が傾斜していて、横幅にも余裕があるため、大型の電動車いすであってもゆとりがある。また、スロープは車いす利用者が乗車しているときにも半分に折って立てかけることも。そのため、ドライバーにとっても後方視界がよく、運転しやすい。「ジニアスランプ」は床面に完全に収納することも可能で、一般的なミニバンとしても活用できる。  車いす乗車時にも2列目シートがそのまま利用可能。車いす利用者を含め、最大で6名が乗車できる。また、2列目シート(取り外し可能)を折りたためば、車いす乗車スペースはさらに広がる。  ベースとなっている「フォクルスワーゲン キャディ マキシ」自体の性能も魅力的だ。全長4878mmというボディサイズで両側スライドドアを採用。エンジンは経済的な2Lディーゼルターボでトランスミッションは6速DSG。インテリアの質感も高く、日本でも運転しやすい右ハンドル仕様となっている。 アビリティーズ公式ページ ...

    On 2019年5月14日 / By wpmaster
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    トヨタとダイハツは豊富なラインアップであらゆるニーズに対応【バリアフリー2019】

    文と写真●Believe Japan  広大なスペースを使って最新の福祉車両を展示し、実際の使い勝手を試すことができたトヨタ・ダイハツのブース。安心と安全をテーマに開発された福祉車両は、ただベースモデルに機能を追加しただけではなく、地域や実際に車両を使うユーザーに寄り添う形で作られている。世界有数の自動車メーカーであるトヨタと小型車専門メーカーであるダイハツが、それぞれの強みを生かしながら、多様性のあるラインアップを構成しているのが特徴。  たとえばこちらのパネルは「シートが回転・昇降、回転・前傾して乗り降りする車両」の一覧が示されたもので、非常に数多くの福祉車両が存在することがわかる。ユーザーの事情や環境に合わせたモデルが選べるということだ。  「ノア ウェルジョイン 助手席リフトアップシート付(270万3000円〜276万6000円)」は、多人数の送迎をより快適にするクルマ。運転手の負担が少ない車両サイズがポイントで、コストを抑えながら3列目にも乗り降りしやすいよう工夫が凝らされている。  福祉車両ではないクルマを、簡単かつ低コストで使いやすくできるのが「サポトヨプラス」と名付けられた用品類。乗り降りを楽にしてくれたり、カーブでの身体を支えるのを手助けしてくれたりするもので、取り付けも簡単。  扱いやすさが人気の「シエンタ 車いす仕様車(213万円〜249万6000円)」には、3タイプの車いす仕様車が用意されている。車高降下機能を持つ「タイプⅠ」、車いすでの2列目乗車やストレッチャーにも対応する「タイプⅡ」、そして「タイプⅠ」の機能に助手席回転チルトシートを標準装備した「タイプⅢ」。  「エスクァイア 車いす仕様車(304万4000円〜337万9000円)」は、広い室内スペースを生かして多彩なバリエーションを用意している。2列目と3列目への同時乗車を実現した「タイプⅠ」。3列目を生かせる「サードシート付」と8ナンバー仕様の「サードシート無」仕様を用意した「タイプⅡ」。そして先進的な電動車いす「電動ウェルチェア」が標準装備されていて、ワンタッチで固定可能な「タイプⅢ」。  「ヴォクシー 車いす仕様車(290万1000円〜323万6000円)」は、機能やバリエーションは「エスクァイア 車いす仕様車」と同じ。デザインの好みや予算で選ぶことができる。  長距離、長時間でも快適な移動を実現してくれるのが「ヴェルファイア サイドリフトアップシート装着車(356万1000円〜516万8000円)」。乗り降りの際に2列目のシートが電動でスライド&チルト。膝への負担を考えた角度も自慢。  助手席が回転して車外にスライドダウンして乗り降りを助けてくれる「ルーミー 助手席リフトアップシート車(174万5000円〜223万6000円)」。手動で車いすを荷室に固定する「タイプA」と35kgまでの車いすを電動で収納できる「タイプB」が存在。  車いすの方が運転席に乗り降りするのをサポートしてくれる「プリウス... ...

    On 2019年5月6日 / By wpmaster
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    ホンダは福祉車両であっても、違和感のない自然なデザインを目指す【バリアフリー2019】

    文と写真●Believe Japan  軽自動車最大級の後席スペースと荷室の広さ、そして小型車をも凌駕するほどの作り込みで日本でもっとも販売台数の多い軽自動車に成長したホンダ「N-BOX」。その福祉車両である「N-BOX スロープ仕様」も、2018年度で5645台を販売する大ヒットモデルとなった。その理由は、ベース車の魅力に加えて、ユーザーの声を反映して考え抜かれた、使い勝手のよさと快適性の高さにある。  多くのユーザーから支持を集めているホンダの「N-BOX スロープ仕様車(157万5640円〜188万8840円)」。  たとえばテールゲート。福祉車両であっても、できるだけ違和感のない自然なデザインにしてほしいという要望を受けて、新型N-BOX スロープ仕様ではテールゲートを専用に設計した。  リヤシートを床に収納することで、車いす乗車モードでも足元の空間は広々。収納の際にリヤシートのヘッドレストを外す必要がないのも嬉しい。リヤシート背後のパネルを収納するためのポケットも前席のシート背面に用意されている。身体を支えるための手すりも使い勝手にこだわった。  ウインチを小型化して前席シート下に収めるなど、空間効率を高める工夫が随所に見える。  4人乗車モードでは通常のクルマと同じように人と荷物を乗せることができる。  スロープが荷室の床になる設計で、広さも十分。スロープの下も収納スペースとして活用できるため、靴や傘などをしまうのに便利。    また、「ステップワゴン 車いす仕様車(310万8000円〜324万5000円)」も、「このクルマでなければ」という声の上がるモデル。車いすの乗車位置を3タイプから選べるのが特徴。車いす1台を含めて最大7名が乗車できるタイプでも、車いすを乗車する位置を2列目または3列目から選べるなど、利用者の生活や使い勝手に応じた仕様を選べるようになっている。  ストレッチャーやリクライニングした状態での移動が必要な方にとっても、「ステップワゴン 車いす仕様車」はぴったりの選択肢。2列目と3列目のスペースが活用できるからだ。また、2列目、3列目それぞれに車いすを使用することも可能。  フロアを福祉車両専用設計とすることで、介助者が使いやすいフラットな床面を実現。車いすでの見晴らしもよく、快適な空間に仕上げた。  乗り降りの際に少しでも頭上のスペースを稼ぐために、天井も特別仕様になっている。  床はフローリング仕上げとなっている。清潔感があり、手入れもしやすそうだ。... ...

    On 2019年5月3日 / By wpmaster
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    スズキの福祉車両は折り畳み不要のスロープで負担を軽減【バリアフリー2019】

    文と写真●Believe Japan  スズキは、福祉車両「WITH(ウィズ)」シリーズとして5モデルを展開しているが、2018年度は合計で2636台の福祉車両を販売。  そのなかで1000台以上を販売し主力となっているのが、「スペーシア 車いす移動車(173万7000円)」。こちらは、2018年2月にフルモデルチェンジ登場した新型で、テールゲートとスロープを一体にしたことで、ワンアクションで簡単に開閉できるようになった使い勝手のよさが高い評価を集めている。先進安全機能である「スズキ セーフティ サポート」を標準装備したことや、エアコンの風を効率よく循環させるサーキュレーターを備えるなど、ベースモデルそのものの進化も高評価を後押しする。  スロープ幅は680mmでスロープ角度は14°、対荷重200kgまで。  両側スライドドアを採用しており介助しやすい。    「エブリイ 車いす移動車(172万円)」と「エブリイワゴン 車いす移動車(193万7000円)」も合わせて1200台以上を販売する人気モデル。「エブリイワゴン 車いす移動車」は、2018年2月の改良で、左側スライドドアと連動して作動する電動オートステップをオプション装備として採用している。エブリイシリーズの特徴は、車いすを載せた状態でさらに後席に介助者が座れること。  開口幅は最大で1340mmと広く、乗り込んだときのゆとりがある。スロープ幅は705mmでスロープ角度は14°、対荷重200kgまで。  車いす乗車時でも助手席側リヤシートに1名乗車可能となっている。  「ワゴンR スティングレー 昇降シート車(153万7000円)」にはワイヤレスリモコンが標準装備。  「ワゴンR 昇降シート車(139万円)」。後席に人が乗った状態でも車いすが収納できる。... ...

    On 2019年4月30日 / By wpmaster

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